2009年11月 1日 (日)

アジクイーン

職場の同僚のYさんとアジ釣り船に乗ってきた。Yさんは一昨年職場のワカサギ釣り大会でぶっちぎりで優勝、ワカサギクイーンの称号を得た猛者である。千葉ロッテと釣りに対する思いは人一倍強く、この日もアジ釣りに対する闘志が体から湧き出ていた。

Konayamaru_2

今回お世話になったのは袖ヶ浦市長浦港の「こなや丸」さん。久々の船釣りで心躍りながら乗り込み仕掛けを準備をしていたが、いざ出船して港外に出てみると、15,6mはあるだろう南西風と高波の中で船が揺れる揺れる。Yさんは船が大きく揺れる度に興奮して「ウホ~ッ!!」、「ヒョ~ッ!!」などと奇声を発しており、周りの目を気にした俺はしばし他人の振りをしながらも、既に若干の船酔いモードになりかけていた。

それでも釣りが始まると、ポツポツではあるが釣れ始めた。底から2~3mまで仕掛けを落として大きくシャクリを入れるとアジのブリブリしたアタリがすぐにでる。久々の感触でめっちゃ気持ちいい。Yさんも途中にレンタルタックルのライントラブルに巻き込まれたり、ドチザメが釣れてしまったりしながらも順調に良型をコツコツと釣り上げていた。

Tokyobay_2 Aji01

釣り始めてから2時間もすると波風ともに強くなりアタリも少なくなった。気がつくと周りにいた釣り船もいなくなっており沈黙の時間がやってきた。そうなると眠っていた船酔いモードが再び甦ってくる。強くなる波と風に加えてコマセに使っているイワシミンチの見た目と匂いが酔いを増幅させた。おまけに前夜は都内で大学時代の友人ともんじゃ&お好み焼きをしこたま喰っており、度々俺の喉元までカムバックしてくる。ばっちりと酔い止めを飲んでまだまだやる気十分のYさんを見るとちょっとくやしくなったので度々「ひとくちゲ○が・・・。」「またひとくち○ロが・・・。」と話しかけてみたが増々気持ち悪くなるだけだった。。。

Aji02

なんとか最後の一線を越えずに釣り終了。というか、風の勢いががおさまらず早めにあがることになってしまったのだ。釣果を確認してみると数、サイズ共にYさんの方が良くワカサギに続いてまたもや敗戦となってしまった。恐るべしYさん、多分魚が集まるようなフェロモンでも出しているのだろう。俺にはその域に達するのはまだまだと見た。でも次こそは負けん。

今日の教訓:面白かった!!ライトタックルのセット買おう!!

2009年9月22日 (火)

Silver Week

またまた三島湖へバス釣り。

前回「早く来い!!シルバーウィーク!!」などと勇ましい言葉を発してしまったが、連休初日に職場の仲間と仙台までロッテの応援に日帰りで行ったり、細々と仕事があったり、親戚集まってバーベキューしたりと何かとイベントがあり疲れが溜まってしまい朝起きたのが11時過ぎ、釣り始めたのは2時過ぎぐらいになってしまった。

P1000128 P1000130

日が高くなって魚の活性もあまり良くなく、バスの顔すら見ることができずにあっという間に時間が経ってしまった。久々のボウズ。まぁ3時間程度しか釣りをしていなかったから仕方ない。それでも水と森の中を秋風を受けながらプカプカ浮かんでいるだけで心が満たされた。釣れなくたってそれもまたグゥ~なのだ。

P1000131 P1000132

今日の教訓:千葉に生まれて良かった。

2009年9月13日 (日)

大学時代からの友人龍ちゃんとバス釣り。本当に久々のバス釣り。最後に行ったのは去年の10月。ボートを出すのなんて7月以来だ。

朝、6時半に龍ちゃんとコンビにで待ち合わせをして三島湖へ。マイボート“釣り人(つりんちゅ)2号”が水に浮かんだ瞬間に懐かしい爽快感が体中に駆け巡って鳥肌がたった。やっぱり釣りはいい。ルアーを1投する度に心がスーッと軽くなっていくのがわかった。

この日の三島湖は2~3m程の減水。魚探をみると水温も24度となかなかの条件だった。ボートを降ろした場所からすぐの岬まわりで秋バス釣りをイメージしながらスピナーベイトバズベイトを投げていたがなかなか出なかった。龍ちゃんの方はカットテールを沈めて立て続けに2匹釣っている。「なんか底の方で釣れるぜ~」というので俺もすかさずルアーチェンジ。

Ryu01 Ryu02

フリックシェイクを落とし込むと速効で当たりが出た。しかしながら久々のバス釣りで合わせのタイミングをすっかり忘れていてバラすこと多数。。。キャンプ場近くのポイントでやっとフッキングに成功できたが、ブラックバスの引きはこれまた久しぶりで50cmはあるんじゃないかと思って釣り上げると35cm程だった。まぁまぁのサイズなので納得納得。その後もダムサイトのワンドでこの日最大の44cmを釣り上げたりと満足な1日を過ごせた。

P1000120 P1000122

房総半島はすっかり秋だというのに、この日釣れたパターンは岩盤やシェードの下にルアーをフリーフォールさせて喰わせるという夏モードに近いものだった。冬に向けてハードルアーをガンガンと追いかけてくる時期はもう少し先なのかもしれない。楽しみだぜ。

今日の教訓:早く来い!!シルバーウィーク!!

2009年3月26日 (木)

oasis

年度末でゴタゴタしている中、仕事で都内に出張してきた。田舎育ちの俺にとっては都会は正直言って好きではない。淀んだ空気や人混みの中にいると息苦しくなってしまう。故に仕事場近くの渋谷駅に降り立って2分で千葉に帰りたくなってしまった。

何とか2日間の仕事を終えて疲れきっていると、今回の仕事でずっと行動を共にし、一番お世話になったMさんから「いい所があるから打ち上げも兼ねて行きましょう、都会のオアシスです。」とお誘いを受けた。

Turibori01

連れて行かれた先はMさんの住む三軒茶屋にある「ツリボリ三軒茶屋」。有名な釣り堀でテレビや雑誌等でも度々紹介されている店らしい。駅から歩いてすぐの所にあり、小洒落たお店が並ぶ中にポツンと佇むレトロな建物がなんとも新鮮な気持ちにさせてくれる。しかもここで釣れる魚は金魚だという。今まで金魚はすくったことはあっても釣ったことはなかったのでこれまた新鮮だった。

Turibori02_3 Turibori03

お店の中に入ると幅10m程の生け簀の中に金魚がウヨウヨと泳いでいる。受付で「やわらかい餌(上級者用)」と「固い餌(初心者用)」どちらにするかを聞かれて俺は「やわらかい餌」、Mさんは「固い餌」を選んだ。店内の壁には常連さんの竿がギッシリと立てかけてあってこの店の人気ぶりが窺えた。

釣りだしてみるとなかなか難しい。やわらかい餌は入れて5秒もするとバラけてなくなってしまうので、頻繁にエサ付けとキャストを繰り返さなくてはならない。その分集魚力はあるそうだから手返しの良さが勝負になる。金魚のあたりは非常に小さく分かりにくかった。それにウキに果敢にアタックをかけてくる非情な金魚がいて、まったくあたりが判らない。。。

それでも受付のお兄さんや常連のおっちゃん達が色々とコツを教えてくれて1時間で15匹程釣ることができた。「初めてにしてはなかなかだよ」と褒められたが、熟練になると100匹以上釣る人もいるそうだ。深いぜ金魚釣り。

東京のど真ん中で初めての金魚釣りを経験できたことはすごく良い思い出になった。是非ともまた来たい。Mさんに感謝しつつ、爪の間でカピカピになった金魚の餌を見つめ高速バスで千葉に帰ったのだった。

今日の教訓:今度は皇居のお堀でも釣りをしてみたい。

2009年2月 8日 (日)

冬空

今週も海釣りに出掛けた。これで3週連続だ。

午前中の仕事を終えて急ぎ釣り場にハンドルを向ける。できれば朝から竿を出したいところだが、1日ゆっくり釣りをできる日が来るまでもう少し待たなければならないだろう。今は耐える時なのだ。思えばここ最近全く釣果がない。ボケーっとしていたら日が暮れた木更津、ヒトデとウミウシだけしか釣れなかった川崎とただ悪戯にガソリン代と餌代を費やした。

しかし今回は違う。釣り場に選んだのは市原市の海釣り施設。海底にテトラポッドや漁礁を沈めて魚が集まりやすいようにしている。管理棟にはきれいな水洗トイレはもちろん、仕掛けや餌の販売所、レストランまでも完備。駐車場もなんと無料だ。なんて釣り人に優しい施設なんだろう。さすが市原市、すごいぜ市原市。「ここで釣れない訳がない」という気分になるし、ここまでしてもらって釣れなくては市原市に申し訳ないというものだ。今度こそイケる!絶対に釣ってやる!!と自信が湧いてきた。

やる気マンマンで勇んで受け付けのある管理事務所に向かうと、、、

2009020814100000_2

日本中に吹き荒れている不景気の波のような、切なくやるせない気持ちでゴルフの打ちっぱなしで休日の午後を過ごしたのであった。

今日の教訓:6番アイアンが安定してきました。

2009年1月25日 (日)

KISARAZU

前日の川崎での釣りが不調に終わってしまい、寂しかったので地元でリベンジ釣行をした。

午前中の仕事を片付け木更津港へ向かう。先行客のおじいちゃんに「釣れてますか?」と声をかけると、「オラガァアサカラキテヤッテッケンガアントモオイネェヨ。ハァコエェデオイネェ。(訳:俺は朝から来て釣りをしているけど何とも駄目だよ。もう疲れてしょうがない。)」と地元房州弁を駆使してその渋い釣果を教えてくれた。おじいちゃんの言葉に不安を覚え仕掛けを投入して魚が来るを待った。

2009012514190000 

俺は当たりが来る間の待つ時間がそんなに嫌いではない。海を眺めながらボーっとしたり頭の中で色々考えるのが楽しいからだ。この日はずっと木更津の事を考えていた。

“木更津”という地名は、はるか昔に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征した際の悲しいエピソードを由来としており、古事記や日本書紀にも記されている。近隣の“君津”や“袖ヶ浦”という地名も然りだ。そのネーミングセンスにキラリと輝るものを感じるし、当時の様子を思い浮かべると思わずあこがれの気持ちを抱いてしまう。

また、木更津駅で駅名のローマ字表記を見ると“KISARAZU”と記されている。しかし、木更津という文字をローマ字入力し漢字に変換する時には“KISARADU”と打たないと正しく変換されない。“津”という文字は“つ”と読むから“DU”と入力するのが正しいのではないだろうか。いや、しかし以前職場でアメリカ人の同僚が手紙の宛先に“ZU”と使っていた。ZとD、一体どちらが正しいのだろう・・・。。。

そんな事を考えていたら日が暮れた。

今日の教訓:木更津の夕日は素敵

2009012516540000 2009012517250000

2009年1月24日 (土)

KAWASAKI

大学時代からの友人である龍ちゃんから海釣りのお誘いがかかった。

アクアライン経由で1時間程で大森にある龍ちゃん宅に着いた。近くなったもんだ、東京。今回は完全にアウェイということで、釣り場は龍ちゃんにお任せ。最初に案内してもらったところは川崎市の浮島釣り園。アクアラインと羽田空港が目と鼻の先の場所で、川崎市港湾局が管理している24時間出入り自由の釣り場だ。

2009012408460000 2009012410450000

冬の釣りということで、カレイやアイナメあたりが釣れればと思って投げていたがまったくあたりがなかった。それでも久々の釣りということで全く苦にならない。海を眺めているだけでも気持ちいいし、羽田空港に着陸する飛行機が5分間隔で目の前を横切るというロケーションにいたく感動した。しばらく飛行機を見続けて、ANA機の安定した離陸に納得し、JAL機の積極的な着陸体勢にハラハラするなど、釣りそっちのけで飛行機の離着陸を堪能してしまった。結局午前中の釣果はゼロ。

午後に向かったのは東扇島西公園。東だか西だかよくわからん名前だが、きれいに整備された公園で、豚汁やおでん、釣り餌や仕掛けのワゴン車販売していたのが印象的だった。千葉ではあまり見かけられない。さすが川崎。

2009012414310000_2

そんな釣りをしやすい環境を与えてくれる東扇島西公園も釣果までは簡単に与えてくれなかった。竿を巻いてもくっついてくるのはヒトデのみ。 ヒトデを散々釣りまくったあげく、ゼリーのようなデロデロとした、とても素手で触りたくないおぞましい生き物も釣れた。

2009012415550000_2 2009012414220001

後で調べたらウミウシの仲間であるウミフクロウという名前らしい。イソギンチャクや貝など進行方向にある有機物なら何でも食べてしまうということにも驚いたが、「UMIUSHI大好き」や「ウミウシ図鑑.com」といったウミウシをフューチャーしたホームページが多いことにもびっくりした。こんなデロデロ野郎のどこがいいのか。口からアオイソメをデロ~ンと吐き出すのを見た時には目眩さえ覚えたほどだ。以前にワカサギ釣りに使う紅サシを気持ち悪いと言っていた職場の先輩の気持ちがわかった。

結局何も釣れない上に、途中にミゾレも降り出し、身も心も完全に冷え切って川崎を後にするのだった。

今日の教訓:川崎の海には魚はいない。

2009年1月 1日 (木)

賀正

釣り初めということで、三島湖へワカサギ釣りに行ってきた。前日の大晦日に大酒を飲んでしまい、湖に着くのが11時頃になってしまった。さっそくマイボート釣人2号を下ろし、ネット等で下調べをして、そこそこ釣果の出ている三沢ロープへと向かう。

D01_2 D05

釣りを始めると、すぐに“三島湖の暴君”ダック隊長があいさつに来てくれた。 冬に入りちょっと痩せた感が漂う彼は、俺のボートをぐるりと一周し、ワカサギの存在がないのを察すると早々に他のボートの方へ行ってしまった。今年1年が彼にとって良い年になることを祈った。

三沢ロープのポイントではあまり釣果は出なかった。魚探をチェックしていても、たまに通るワカサギの群れは小さいもので、あっというまにいなくなってしまう。たまにヘラブナがかかり仕掛けをダメにされてしまったりと正月早々よろしくない滑り出しとなってしまった。

2009010114050000_3 Hera

午後1時過ぎにポイント移動。魚探にものすごい反応の出るエリアを見つけた。水深5m~7mの間にぎっしりと魚影が確認できた。仕掛けを落とすと7本針の仕掛けに4匹、5匹とワカサギが掛かる。群れは30分間隔くらいで周ってきてその度にビクビクと竿が反応して一定の釣果を残すことができた。正月早々ワカサギ釣りの醍醐味を味わうことができて幸先の良いスタートを切ることができた。

次はもう少し早起きをして来よう。

今日の教訓:

皆様にとってもこの1年が良い年になることをお祈り申し上げます。

2008年11月29日 (土)

おきなわん

職場の研修旅行があり、若手達の引率ということで沖縄に行ってきた。3泊4日の行程の中で、体験研修があり釣りをしてきた。

場所は石川市にある海浜公園。堤防のゴロタ石に寄ってきている小魚を狙っていく。当日の空模様は曇りで、最高気温も18℃と肌寒かった。現地の人によると今年一番の冷え込みということだった。

O

50名程の参加者に4人のインストラクターがラインの結び方から餌の付け方まで丁寧に教えてくれる。初心者や女性にもやさしい釣りだ。俺も仕掛け作りの手助けをした後に自分の釣りを開始。

O2 Gurukun

サイズこそ小さいものの、南国のカラフルな魚がポツポツと釣れてそこそこ楽しい。インストラクターに何の魚か聞いても方言名で答えられるのでよく覚えていない。唯一覚えているのは沖縄県の県魚のグルクン。一般的にはタカサゴと呼ばれているらしい。研修生達も楽しんでいるようで、釣れる度に歓声が起こっていた。ミズダコやカニ等意外な獲物を釣り上げた研修生もいた。

一緒に引率した同僚の女性はカニの目の前に餌を落とし込んで「絶対釣ってやる!」と燃えていた。何とか引っ掛けたものの、リールを巻いている途中に外れてしまい、飛んできた針が頭に引っ掛かかり大騒ぎしていた。幸い髪に引っ掛かっていただけだったので惨事には至らなかったが、一歩間違えれば大怪我になっていたかもしれないのでドキッとした。ちなみに彼女は保健厚生部。

南国のゆっくりとした和やかな時間だったが予定時間はあっというまに過ぎた。みんなが満足したようでインストラクターの方達に自然と「ありがとうございました」の声が出ていた。体験研修は大成功。満足満足

今日の教訓:次は沖釣りでジンベエザメを狙う!!

2008年11月 3日 (月)

アジ王子2

K君との海釣り午後の部。釣り場を新富漁港に移動した。

午前中のアジ1匹、フグ1匹という不甲斐ない結果だっただけに気合いを入れなおした。釣れた魚の種類に関わらず数を多く釣った方がスターバックスでコーヒーを奢るというルールを設けた。前回の件もあるので負けられない。

Star Oct

序盤、投げ竿の方にポツポツとハゼが釣れた。喰いが渋いので仕掛けを投げた後にしばらく放置プレイ。タバコを一服したところでリールを巻くと魚が掛かっているパターンで、のんびり釣りができた。ヒトデやイイダコも釣れてノホホンな空気を満喫していると、K君の「来ました~!!」の声。

K

初めてのサビキ仕掛けの釣りが気に入り、ずっと竿をシャクり続けていたK君が本日2匹目のアジを見事に釣り上げた。背から尾にかけて黄色を帯びているところをみると黄金アジだ。お見事!!

結局、午後の釣果は俺の方が数が多かった。年下の後輩から容赦なくグランデサイズの抹茶ティー・ラテを奢ってもらい帰りの車中で体を温めた。しかし、チビハゼやタコばかり数多く釣っても黄金アジを釣られると何か負けた気がする。ゲームに勝って勝負に負けたというところか。そして携帯のK君の名前を「バス王子」から「アジ王子」と登録し直した。

今日の教訓:いつか完全勝利しちゃる。

より以前の記事一覧